夢にまで見た、インコと暮らす生活が始まりました！
お迎えしたのはオキナインコの女の子「のの」です。
オキナインコはスペイン旅行で野生に遭遇して以来、気になるインコとなりました。
他のカラフルなインコに比べれば地味で、抹茶かき氷の様な色ですが、風切羽は偏光色の美しいブルー。
胸のウロコ模様も特徴です。何よりずんぐりしていて愛くるしい見た目が好き。
また調べるとかなり知能が高いようでヨウムに次ぐ賢さだとか。
実はアケボノインコも有力候補でした。アケボノインコは近年とても手に入りにくいらしくペットショップの定員さんによると1年半待たれた方もいるとか！
私は今まで実家でずっとオカメと暮らしていて、アケボノは大きさといい付き合い方といい、まだ少し自信がない部分もありました。（いつかはお迎えしたい種類ですが）
わりと近くに鳥専門のペットショップがあり、そちらに行った時にこの子に出会いました。
オキナインコが気になっていたので定員さんに尋ねると、生まれてまだ3ヶ月でやっと一人で餌が食べられるようになった子だとか。
足を使っておもちゃで遊ぶ姿がとても愛らしかったです。
触らせてもらった時はビビっていましたが、人自体が苦手な訳ではなさそうだったので愛情をかければまだまだ懐きそうだと思いました。
触るとやっぱり情がうつってしまうもので、土日の二日連続で見に行き、この子に決めました。
1週間ほどは環境に慣れずキョロキョロおどおどしていましたら、3週間ほど経った今はすっかり慣れてくれ、はじめは嫌がっていた手や肩にも自分から進んで乗ってくるように。
自分なりのおしゃべりや遊び方を模索、餌の食べ方、水浴びを覚えたりと成長がめまぐるしいです。
鳴き声や噛み癖のしつけ等課題もありますが、大切に成長を見守っていきたいと思います。